博士 「また俺様のこの実験をかぎつけてくるとはな……うむむむむ……うちの助手にちょっかいかけるとは…………むむむ」
博士は研究室の端から端を行ったり来たりしながら、なにやら考え込み始めた。
那由多「あのー……なにかエディさんにバレたらまずいことでもあるんですか? って……全部ですね」
博士 「当たり前だ。俺様の研究は絶対に絶対に秘密だ。今、やつに目をつけられるのはマズイ」
那由多「研究もそうですが、あなたの言動もいろいろ問題になりそうですからね」
博士 「うるさーい!」
那由多「でも、エディさんはあなたの研究には興味ないみたいですよ。むしろ好きにしたら?、って感じでしたが」
博士 「ふん、どうだか。あいつのことだ。何も信用できんわ」